タイトル:

日大アメフト部

本時のねらい:自分で考え、自分の行動に責任を持つ態度を育てる。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 最近自分が気になるニュースや話題はありますか。 北朝鮮問題。アメフト。イニエスタ移籍。ワールドカップ。 アメリカンフットボール問題について触れる。
展開

1.資料を読む。

新聞記事を読み、どのようなことが問題だと思いましたか?

選手か監督らのどっちかが嘘をついている、選手と監督の人間関係が悪い、選手が監督の指示に従ったこと。 教師が音読をする。

色々な問題点に共感することが予想されるが、「監督の指示に従ったこと」に注目させる。
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2.選手の立場になって考えたとき、自分だったら監督の指示に従いますか。従いませんか。理由も考えてみましょう。 【従わない】
どんな理由にせよけがをさせることはわるいことから。
日本代表だからこそそんなプレーをしてはいけない。

【従う】
従わなければだいすきなアメフトを続けることができないから。
とりあえず言うことを聞くふりをして試合に出る。
選手の立場になって考えさせる。

「従う=悪い」という先入観を持たせないように、監督からの圧力や日本代表としての周囲の期待などあり、一概に責められない、という考え方も指導する。
3.自分の反対意見を聞いてどう思いましたか。 他人の意見を聞いて納得はしたが自分の意見は変わらない。

反対意見を聞いて自分が選手だったらどうするか分からなくなった。
挙手し発言させる。

自分の考えが変わったのか、変わらなかったのか注目してみる。
まとめ 感想 本日の感想をワークシートに書く。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点:
選手の気持ちを踏まえた上で自分の考えを発表できるか。

また、他者の考えを理解し受け入れられるか。