タイトル:

正しいインターネット利用について

本時のねらい:自分なりのインターネットとの関わり方を見つけよう!

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 インターネットを使用しているか。
「炎上」という言葉をしっているか。
知っている。
言葉だけ。
芸能人の例などを挙げてもらう。
・全体に対しての問いかけ。
・具体的に知っている事例があれば簡単に上げてもらう。
展開

1.木村花さんのニュースを読み、事件について自分が思ったこと、ネットで誹謗中傷していた人の気持ちを話し合おう。

【自分の気持ち】
・聞いたことがある。
・知らない。
・自分もテレビをみて腹がたった。
・そこまで言わなくてもいいのではないか。
・悲しい。
・どうでもいい。

【ネットの人の気持ち】
・大人げない対応だ(花さんが)
・花さんにダメだって教えてあげよう
・正義感
・ストレス解消の手段
・面白そう
・TVでの行動でたくさんの人に誹謗中傷を受けた結果、亡くなったという一連の流れを伝える。
・TV局の対応などではなく、あくまでネットの話に頂点をあてる。
・グループディスカッション
2.例を聞いて、自分がどう思ったか、もし意見をするとしたらなんていうか考えよう! ・やめたほうがいい
・嫌な気持ち
・なんとも思わない
・ふざけるな
・煽る
・実際には起きていない何らかの事例をあげる:お店の壁に高校生が落書きをしている動画をインターネットで見かけた。
・グループディスカッション
3.インターネットで意見を言うときに、やっていいこととやって悪いことはどんなことだろう? 【やっていいこと】
・感想をいう
・ダメなところを指摘、注意する
など

【悪いコト】
・馬鹿、死ねなどの言葉
・事実関係を調べない。一部しか見ない。
・住所特定
など
・批判することはダメではないことを伝える。
・事実を調べない、住所特定などは、もし意見がでなかったらこちらから問いかけてみる。
・グループディスカッション
まとめ 今日の内容を踏まえて、インターネットを扱う際に何にきをつけたいか考えよう。
・個人で考える
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ: https://news.yahoo.co.jp/articles/974ea9479efa12f124ee1ee7c0c051db1284c592
評価の観点:
自分がインターネットと関わる際に、してはいいこととしてはいけないことの基準はどこにあるかを考えられる。