タイトル:

名前を考える

本時のねらい:名前の重要性を学習する。最近、インターネットが生活に大きく侵入してきたことによって名前の匿名性や名前を個人情報としてひた隠しにするような風潮がある。これに対して名前の重要性を学習する。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 事前に自分たちの名前が付けられた経緯を親乃至親族に聞いてくる 自分の名前に対する発表をそれぞれにやってもらう。(何人かの班内で) 先生自身がお手本となるように同様の発表を行うと良い。
展開

1.小象の誕生の記事から小象の名前を自分たちで考える。(グループワーク)

何人かの班でいくつかの名前の候補が挙がる 名前を付ける際にどういった思いを込めたのかを大切にする
2.班で挙がった名前の中から1つ決める
3.それぞれの班で名前を発表し合い、クラスの中で1つの名前を決める 投票形式にすること。(いくつかの意見を生徒が同時に見れるから)
まとめ ワークシートに自分が考えた名前、その経緯を書き、また自分がいいと思った他人の名前を同様にして書いて提出。 自分の決めた名前の経緯がしっかりしているかどうか、他人の意見を聞いているかを評価
  素材 追加資料
参考資料
  1. スクリーンショット (4)
学年 小5  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点:
自分の決めた名前の経緯がしっかりしているかどうか、他人の意見を聞いているかを評価
22項目(10)信頼、(11)相互理解、(19)生命の尊さ