タイトル:

みんなで生きる

本時のねらい:自分の考えや意見を相手に伝えるとともに、それぞれの立場を尊重し、いろいろなものの見方や考え方があることを理解する。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 お年寄りに対してどのようなイメージがあるか質問する 年とってる
体がよわってる
優しい
ものしり
特にない

なかなか考えにくい人は身近なお年寄りの例としておばあちゃんやおじいちゃん想像してみてねと声をかける
展開

1.新聞をよんだうえで免許返納した方が良いのか率直な意見をきく

安全面をかんがえたら返納した方が良い
お年寄りだからこそ歩くのがきつい
自分だったら返したくない 
基準が難しい
技能テストをして合格した人だけつかえる



じっくり考えるというよりは、ポンポン意見を出してもらう
適当に生徒を指名したりして理由も深く聞かなくて良い
スクリーンショット (205)
2.自分の親が高齢になったとき、返納させたいかどうか 自分の親が事故ってしまうのが心配だから返納させたい 今までは被害者の意見が多かったけれど加害者側になるという可能性も考えられる
グループなど少人数で話し合いをする
より当事者に近い立場から当事者側の気持ちの想像をする
3.免許を返納するとし、返納すべきだと考える年齢はいくつか 60歳
人によって違う
年とかではなくどれくらいおとらえているかで決まるのではないか
テストをすべき
お年寄りなどのくくりの中にもいろんな人がいることの再認識
人によって違う
まとめ 最後に、もし基準がなかったとして、自分なら返納するだろうか。
また授業を通して分かったこと、感じたこと、変化を感想用紙に書いてもらう
今までは高齢者の事故が多いというイメージしかなかったけど、考えるきっかけになった
自分は返納するべきだと思っていたけど、自分がその立場だったらできるかわからない
他人のこととして考えるのと、自分のこととして考える時の気持ち的なギャップに気づいてもらう
相手のことを自分のことのように考える力をみにつける
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点:
自分の意見をきちんと話せているか
話し合いに積極的に参加しているか
それぞれの立場にたって考えられているか