
本時のねらい:様々な職種の情報をもとに働くことについて考える。将来について漠然とした考えを生徒が持てるようにする。
主な活動 | 発問 | 児童・生徒の反応 | 素材 | コツ・アイデア | 追加資料 |
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導入 | 国民の義務に触れる。生徒に質問して、「勤労の義務」につなげる。 | 問題提起により興味が引かれる。 それぞれの義務を答える。 |
生徒の興味を引くような問題提起をする。画像等を使って視覚に訴える。 | ||
展開 | 1.働くことについて。まず、教員である自分のキャリアの話をする。 |
先生に関する話は生徒が好き。 興味を引かれる。 |
学生時代の話から始めると興味を引きやすい。教職に就くまでの過程を話す。 | ||
2.「仕事」「職業」のイメージを生徒に問う。→ディスカッション。生徒達の意見をまとめて振り返っていく。グループの代表が発表する。 | ディスカッションを通して意見の交換、アクティブラーニングにつながる。 働くのは大変である散った意見や、具体的な職業の名前が出てくる。 |
教材を用意する。例えば模造紙に付箋で意見を貼っていくなど。発表の場を設け、生徒が意見を発信できるようにする。 | |||
3.様々な職業人のインタビューや仕事の内容の紹介。 | 生徒は映像に興味を引かれる。 働く姿を想像することにつながる。 |
できるだけ一般的ではない職業や生徒達が好きそうな職業、話題になっている職業などを選出すれば、より興味を引くことができる。 | |||
まとめ | 授業のまとめ、生徒の考えを聞く。「展開③」の内容を踏まえた変化があったかを中心に聞いていく。 | 考えに変化があった場合はいい刺激になるし、無かった場合でもイメージ通りであったことを確認できる機会になる。 | 考えの変化をうまく聞き出せるように問題提起を行う。 |
素材 | 追加資料 | |
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参考資料 |
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学年 | 中2 中3 |
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カテゴリ(教科) | 総合 キャリア教育 |
メモ: | http://kyoushoku.shinshu-u.ac.jp/lifeplanning/ https://ashitane.edutown.jp/ |
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