タイトル:

自分のキャリアの道筋について考える

本時のねらい:具体的に自身のなりたい職業や将来の計画の実現に近づくための方法を考えることで、キャリアプランニングの実践に役立てる。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 自分のなりたい職業は何か尋ねる 生徒ごとに自分の思う様々な職業を挙げる まだ決まっていなかったり、具体的に思い浮かばない生徒には例を提示したり、ざっくりとした分野などでも挙げてもらうようにする。
展開

1.それぞれが上で挙げたものに対し、それを実現するにはどういう方法があるのか

具体的な道筋についてはすぐには思い浮かばない生徒が多いと考えられる。 インターネットや書籍などを用いて、自分のなりたい職業に就く方法を調べる。自分のキャリアなども含めて話し、自分が実現可能かは関係なく、例の少ないものでも可能な限り調べてもらうようにする。
2.1で調べた選択肢から一つだけ選び、その特徴、またメリット・デメリットを問う どれを選ぶか迷うかもしれないが、あくまで授業内で扱う1つの例なので、実際にそのルートに自分が進みたいかは関係なく選んでもらう グループワークを通して、自分だけではなく他者の視点からも含めて、様々な角度からその選択肢について考察してもらう。
3.その選んだ選択肢は自分の合ったものだろうか 展開2で考えたことを踏まえて、そのキャリアが自分に適したものか問う。合う人も合わない人もいると考えられる。 生徒によって価値判断の基準は異なるので、合う合わないを考える上で、それぞれ何を大事にするべきか(早くその職に就きたい、就職後の収入を上げたい等)も合わせて考えてもらう。
まとめ 授業を通して、自分のキャリアについてどう感じたか 授業を通して、自分のキャリアの道筋について考えたことを聞く。 生徒が答えやすいように、いくつか質問項目を設けて答えてもらう。自分の目的の実現のために、あらゆる手段を模索していくことを伝える。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 総合  キャリア教育  
メモ:
評価の観点: