タイトル:

マイノリティーの尊重

本時のねらい:自分の感情が認められない辛さについて考える
<内容項目>
・公正、公平、社会正義
・家族愛、家庭生活の充実

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 男女が逆転している世界を見せる。
・セーラー服を着た男の子
・黒いランドセルの女の子

最後に
同性に告白されるシチュエーションを見せる。
タブーな話になっていくにつれて気まずい感じになっていってほしい。 画像とかイラストを使う。
展開

1.明日から「体はこのままで、異性として生きたください」と言われたらみなさんはどう思いますか。また、どのようなことに困りそうですか。

・温泉とかトイレが困る。
・女性専用車両に乗れなくなる。
2.同性婚について、日本が他の国に比べて遅れをとっていることを紹介する。どうして同性婚が認められていないと考えますか。 ・どうしても抵抗があるから。
・普通か覆るのが怖い。
・違和感とか不自然
3.自分の意見が言えない、自分の感情を表に出せない世界はどうですか。 ・最悪
・絶望
・辛い
まとめ マイノリティーは仕方がないことで認めていく社会にしていこうと頭ではわかっているけれどどうしても、マイノリティーに対して否定的な考えが備わってしまっているのではないか…他にもそのような場面はありますか。 いくつか例を挙げてもらって、マイノリティーの尊重と公正について意見を出し合う。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ: https://www.asahi.com/articles/GCO2021112401000386.html?iref=pc_ss_date_article
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