タイトル:

多様性の理解

本時のねらい:内容項目 中学校(9)(12)
ジェンダーレスが世間で注目されている今、性の多様性を知り他人を認めるとともに、性を理由に自分の行動に制限をかけることなく自信を持てるようになってほしい。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 男らしく、女らしくなりたいと思いますか?
また、これらの言葉から感じるイメージはどんなものがありますか?
男らしい
・堅い
・筋肉
・頼りになる

女らしい
・柔らかい
・優しい
挙手してもらう。
また、イメージについても何人かに話してもらう。
展開

1.県内の映画館でレディースデーやメンズデーのような制度を廃止や改案していることを伝える。

これは何のために行われたのでしょうか?
新聞に書いてあることから読み取っても良い

・男女平等のため
・レディースデーにきた男の人の肩身が狭いから
・同性同士のカップルもいるから
・夫婦じゃなくても入れるように
しばらく個人で考えてもらった後、指名して何人かに意見を聞く。
わからない人がいても良い。
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2.LGBTQやセクシャルマイノリティなどの性の多様性についても触れながら、ジェンダーレスについて、具体例を交えて説明する。

簡単な性自認の診断などをやってみる
ジェンダー問題を身近に感じてほしい。
3.学校生活で、ジェンダーレスを実現するためにできることはあるでしょうか? ・制服を選べる様にする。
・女子でも生徒会長になれるようにする。
・女子マネという言い方
・トイレや着替えを分ける。
グループで話し合ってもらい、何人かに意見を聞く。
部活や体育を一緒にするというようなことについても聞き、平等と公正の違いの様なものについても触れる
まとめ これから、ジェンダーレスについてどのように考えていきたいですか? ・偏見を持たないようにしていきたい。
・どうすれば実現できるか考えたい。
各自記入、何人かに話を聞く。
最後に男女同数の受験者募集の撤廃について話し、受験者と保護者の温度差についてふれ、自分で考えて行動して欲しいことを伝える。
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  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点: