タイトル:

夢に向かって努力するということ

本時のねらい:この授業を通してただまっすぐに夢だけを追いかけて努力することがどれだけ難しく、かつ素晴らしいことかを学ぶ。
生徒たち一人一人に自分の将来の夢を明確に持ってもらう。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 2020年に行われたNPBトライアウトに挑戦した新庄剛志選手の記事を読んでもらう
展開

1.生徒たちに彼がどのような人物で、なぜこういう状況になったのかを詳細に説明するか、それをまとめたVTRを見てもらい、いくつかの班に分かれて感想をシェアしてもらう。

なぜそう思ったのか、をシェアする 意見を言いやすいように小さな班でシェアしてもらう。
2.自分の挑戦したいこと、将来の夢について考えてみる。 どうすればそれを実現できるのか、どのようなプロセスを踏む必要があるのかを明確にしてもらう。
どうしても思いつかない場合は、ざっくりとこんな人間になりたいという考えを書いてもらう。
3.最初にグループワークを行った班内でシェアしてもらい、代表者にみんなの前で発表してもらう。 代表者のプロセスにもっと良い方法があると思う人に挙手して意見してもらう。 みんなの前で言えない人は無理に発表しなくてもよい。
その場合、教師に個別に相談をする。
まとめ 夢を持つことの難しさ、すばらしさを実感してもらったうえでリアクションペーパーを書いてもらう。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1   中2   中3  
カテゴリ(教科) 道徳   キャリア教育  
メモ: 内容項目 (3) 事故を見つめ、事故の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求すること。
評価の観点:
・自分の将来像についてよく考えることができたかどうか。
・他人の夢について親身になって話を聞くことができたかどうか。
・恥ずかしがらずに自分の将来像について他人と意見を共有できたかどうか。