主な活動 |
発問 |
児童・生徒の反応 |
素材 |
コツ・アイデア |
追加資料 |
導入 |
未来の自分を想像してみよう。 |
唐突な質問のため、少し混乱しつつも想像するようになる。 |
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生徒が参加しやすいようにヒントを与える。(仕事や家族はどうなっているか?など) |
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展開 |
1.自分が、自分のみの周りの大人の年齢になったときどんな姿をしているか想像して意見交換しよう。 |
身近な人(きょうだいや親、先生など)の年齢になった時を想像する。少し笑えてくるかも知れない。 |
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グループワークで意見交換をして、きょうだいや家族の話題、先生の年齢の話などで盛り上がるように工夫する。 |
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2.どんな大人になりたい?なりたくない?そのためにはどうすればいい?ディスカッション。模造紙に「なりたい大人」「なりたくない大人」に分けた意見の書かれた付箋を貼り付けていく。 |
「こんな大人にはなりたくない!」をグループの中で話す。自分のみの周りやテレビで見かける大人を基準に意見交換すると盛り上がる。 |
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付箋を用いることで、発言が苦手な生徒でも参加することができる。更に、書いて記録を残すことで振り返りやすい。 |
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3.「なりたい・なりたくない大人」をグループごとに模造紙を使って発表する。 |
グループごとに意見が食い違ったり、共通していたりする点を見付ける。 |
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なるべくグループ全員が発表の役割を担うようにする。また、教員自身も共通点や相違点を見付けるよう努力する。 |
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まとめ |
「なりたい・なりたくない大人」の発表を聞いた感想と、そんな大人を目指すためにはどうすればよいかを考えさせる。リアクションペーパー等を使って意見を集め、後日全体に共有する。 |
授業全体を振り返りながら自分の将来について考え、書き起こす。 |
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意見を集約するときは、グループごとにまとめたり、共通項を見いだしたりなど、見やすく、注目しやすいように工夫する。 |
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