タイトル:

これからの自分の将来像

本時のねらい:将来自分がどのような職に就きたいか、または何をしたいか一度ここで考えることによって先のことを意識させるようにする。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 今自分の将来の夢はありますか。またどんな自分になりたいですか。 ・医者になりたい
・親の職を継ぎたい
・結婚したい
これまでの自分がどのように将来を考えていたか認識してもらう。
展開

1.人生の半分以上は仕事に時間を取られてしまうことを話す。それからどんな職業があるのかを調べる、または意見交換をしてもらう。

・知らなかった職業で興味を持ったものが見つかった
・自分のなりたかった職業の内容が思っていたものと違った
ここで将来就きたい職業が見つかるのが1番良いのだが、見つからない子が大半だと思う。だからここでは様々な出来るだけ多くの職を知ってもらいたい。
2.では、さっきとは対象的に仕事以外のプライベートの時間はどう充実させたいか。 ・永遠にゲームをしたい
・運動をしたい
・いい車を買ってドライブとかショッピングを楽しみたい
特に意識することはない。自由に考えてもらう。
3.1、2を踏まえて仕事とプライベートのバランスを考えてもらう。 ・自分が考えていた職業では楽しそうな職ではあるけど、休日の時間が足りない
・給与にたいしてしたいことができない
今まで以上に具体的に将来について考えられるようにする。
まとめ この授業中に将来のことが決められなくても全然構わない。しかし、常に先のことに準備をすることはその後の生活、暮らしへの影響が多いことを話す。 ・これから将来への準備もそうだが、受験やその他のことでも早めに意識することが大切だ。
・今のうちに大まかな人生設計を考えておこう。
様々な面で先を意識した行動ができるよう促す。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1   中2   中3  
カテゴリ(教科) 総合  
メモ:
評価の観点:
職業や自分のしたいことにどれだけの選択肢を持てているか、また自分の将来像がある程度決まっている者は何を今からするべきかを考えられているか。