本時のねらい:何をもって大人になったと言えるのか、大人になるためにはどうすればいいのかを考える
主な活動 | 発問 | 児童・生徒の反応 | 素材 | コツ・アイデア | 追加資料 |
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導入 | 自分のことを大人だと思うか? | 自分は大人になってきたと思う。 まだ子どもだと思う。 |
自分のことを客観的に見て大人だと思うかどうか考えてもらう。 | ||
展開 | 1.どのようなことができるようになったら大人と言えますか。 |
・一人暮らしをするようになったら ・お酒を飲めるようになったら ・保険などに加入できるようになったら |
自分が思う大人のイメージをたくさん出してもらう。 | ||
2.展開1で出してもらったことができるようになったら大人になったといってもいいのか。 | お酒が飲めるようになってら大人とは言えない。 保険などは加入するかどうか自分で判断するから自立できていると思うから大人。 |
出てきた考えに対して討論してもらい、より良いアイデアを出してもらう。 大人とはこういうものだと決めつけないように注意する。 |
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3.見た目が成人ぐらいだったら社会的に見たら大人なのか。 | 見た目はよくても中身が子どものひともいる。 | 思ってることを言ってもらう | |||
まとめ | これまでのことを踏まえて、結局大人とはなんなのだろうか。 | 大人とは何か分からなくなった。 ・全体的に見て一人である程度のことをできるようになること |
今までのことを踏まえて意見を出しているか。 何をもって大人になったということを言葉にするのは難しいと助言する。 |
素材 | 追加資料 | |
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参考資料 |
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学年 | 中1 中2 |
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カテゴリ(教科) | 道徳 |
メモ: |
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- ●評価の観点:
- 自分なりの「大人」のイメージを持てているか。
自分の意見が授業中の内容を取り入れながら考えられているか。