タイトル:

あいさつを通して

本時のねらい:あいさつを行うということはどのような人間関係形成、社会経験のために必要か
友達、周りの大人、家族に至るまで、なぜあいさつを普段からするのか、当たり前のことについて改めて考えてみる

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 なぜみなさんは普段からあいさつをするのでしょうか? コミュニケーションを行うため

1日のはじまり、終わりを感じる為

大人になったら必要だから

言いたくなるから

家族(友達)のみんながするから
新聞記事を教師が一読した後に発問をおこなう aisatu
展開

1.あいさつに関すること、またそれ自体にはどのような言動(言葉や行動)が考えられるか?

おはよう

おやすみなさい

いただきます

おねがいします

よっ!
 
(手を振る)

(手を合わせる)

etc...
1人最低でも3個は考えた後、5.6人のグループになり順番に挙げていく

またそれらの言動はどのような状況、場面で行われるのか考えることであいさつの意義について考えを促す
2.今日学校に登校するまで、また学校の中であいさつをすることがありましたか? した

してない

言葉ではしていない
した、してないと答えたせいとに対して
なぜそうしたかを問う
3.知らない人にあいさつをされたらどのように反応しますか? 元気にあいさつを返す

聞いていないふりをする

周りの大人に助けを求める
一通り意見を聞いたのち、昔よりも人との関わりにおいて危険性が大きくなってきたことも確実に伝える

しかしながら、あいさつが地域の大人たちや社会との大切なコミュニケーションとなることを中心に考えさせる
まとめ 日常生活においてなぜ挨拶を行う必要があるのか
先ほどの学習を参考に、また新たに考えてみる
人と人との関わりに必要だから

先ほどと同じ人がそれぞれ含まれないグループをつくり共有した後、各々の意見を発表

あいさつといった当たり前の行為はすばらしいく
人とのつながりになくてはならないものである
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  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点:
普段何気なく行っているあいさつの重要性を再確認し、
あいさつ運動等に主体的に取り組んでいるかどうか

授業後の評価ではなく、生徒たちの日頃の生活が改善されたかどうかに着目する