タイトル:

私たちの暮らしと物価

本時のねらい:身近なものの物価の変動原因には、材料等の自然要因やインフレ・デフレ、円高・円安など多くの要因が絡み合ってできている。これらの仕組みを知り、冷静に対応できるようにする

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 オレンジジュース、高くない? なんで?
だから何?
なぜオレンジジュースだけ?
・なるべく極端な写真を用意する。
展開

1.他にも最近値段が上がっているものは何があるだろうか

卵!
うまい棒!
・なるべく身近なもの。
・経験(自分が見たことあるもの)重視
・もし出なかったら、あらかじめネタを用意しておく
・生産者が原因のものと、消費者が原因のものを用意
2.今出した物はどうして値段が上がったのだろうか わかんない!
去年!
前買い物行ったとき!

・グループで調べる
・タイミング
・原産の状況など
・各々iPadなどを用いて調べてもらう
3.今あげた理由(原材料が不作、人気が上がりすぎたなど)をもとにして、どのように値上げがされるのか考えてみよう 商品が手に入りにくくなるから
・先ほど挙げられた理由をもとに、教科書レベルで説明し直す。
・ネットでは、値上げ商品の解説があるものの、それがなぜ値上げにつながるかが書いていない場合もある。
・需要曲線や供給曲線を利用するよう指示
まとめ 結局、物価はなぜ上がるのだろうか ・需要の高さに対して、供給が追い付かなくなった ・個人で考える
・ここまで上げられたものの要因をもとに、共通性を見つける
・生産者の要因も消費者の要因も両方絡み合っている
  素材 追加資料
参考資料
学年 中3  
カテゴリ(教科) 社会  
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