本時のねらい:いじめが何故起こるのかをみんなで考えること。
およびどうすればいじめがなくなるのかを考える。
主な活動 | 発問 | 児童・生徒の反応 | 素材 | コツ・アイデア | 追加資料 |
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導入 | いじめをしたことがあるかと問う。 | 皆はないという。 |
意図せずにいじめになった例を紹介する。 | ||
展開 | 1.いじめとはどのようなものなのかを皆に聞き、4人班を作って議論させる。 |
どんなことをされたらいやなのかを言い合う。 | |||
2.いじめだと思うことを皆に言わせる。 | 皆そういうことをされたらいやだと納得する。 | ||||
3.頭を撫でられることは嫌な事なのかを皆で話し合わせる。 | そんなことはないとみんな反応する。 | その後に頭をなでる事が侮辱する意味があることを皆に教える。 | |||
まとめ | いじめは善意でも相手は傷つくことがあることを知り、傷ついたのを相手のせいにせず、自分の行動を改めて仲良くするように言う。 | 友達と自分がされて嫌なことやうれしいことを話し合って違いがあることを知る。 |
素材 | 追加資料 | |
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参考資料 |
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学年 | 中1 中2 中3 |
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カテゴリ(教科) | 道徳 |
メモ: | https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50919 https://toyokeizai.net/articles/-/229525 |
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- ●評価の観点:
- 自分の行為に対する評価が自分でするものではなく、他人の視点もあるかを知れているかを評価する。