タイトル:

持続可能な開発のために資源保護について考えよう

本時のねらい:レジ袋が有料化された。レジ袋の材料であるプラスチックが、環境悪化の原因の一つになっているからだ。しかしこれだけでは環境問題は解決しない。自分たちが作っていく未来の社会ではどうなっていたら良いか意見を出し合い、それに向けて起こす行動を考える。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 レジ袋が有料化された。このように以前よりも環境問題の解決のために起こった変化を挙げてみよう。 ・環境に優しい車が増えた
・ソーラーパネルが増えた
・公害がない
・再生可能エネルギーの利用
・川や海をまもる働き
グループワーク。付箋にアイディアを書いてもらう(次の展開で使う)
展開

1.環境問題にはどのようなものがあるか挙げてみよう。
何に対してどのような影響を及ぼすのかなども具体的に考えよう

・海洋汚染→海の生物の生存に影響
・公害→人、動物
・温暖化
アイディアを模造紙に書き、ベン図を作ってもらう
2.先ほど挙がった問題を解決する方法を考えよう
そのために起こす行動を考えよう(レジ袋有料化するなど)
・車の利用を控える
→公共交通機関を充実させる、自転車の利用促進
・海洋汚染改善
→ビニール袋ゴミを減らす、レジ袋有料化

ベン図に問題解決の手口として導入で書いた付箋を貼ってもらう。今回あがった意見も付箋に書きはる。
3.他のグループのベン図を見る。
自分が最も社会で起きてほしいと思った変化とそれについてグループで発表する
グループ内で発表
まとめ 自分の考えをプリントに記入 今日のまとめのプリントを配布
  素材 追加資料
参考資料
学年 中2  
カテゴリ(教科) 総合  
メモ:
評価の観点:
グループ内で積極的に発言している
プリントの記入内容