タイトル:

愛情は何によって生まれるのか。

本時のねらい:無痛分娩の記事を通じて親から子及び子から親への愛情を考える。それを足がかりに愛情について考える。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 家族は好きか。なぜ。 好き。深い愛情を注いでくれるため。
嫌い。めんどくさい。うざい。
+の意見、-の意見のどちらも取り上げる。理由を大切に。
展開

1.記事を読んで、親から子に対する愛情はいつ生まれるのか。

生まれたとき。
世話をしているとき。
成長を感じたとき。
死ぬとき。
導入ででた、家族が好きという考えから話を広げる。
嫌いと答えた人には、家族の好きなところを挙げてもらう。
2.愛情は家族の中でしか生まれないのだろうか。 家族以外でも生まれる。
恋人同士なら生まれる。
家族でないと生まれない。
生まれるものではない。
なかなか上がらない場合は自分が愛情を持っているものを挙げてもらう。
3.どんなときに愛情が生まれるのだろうか。 仲良くなったとき。
一緒に何かをしたとき。
同じところを見つけたとき。
愛情が生まれるという前提で進める。生まれないと思っている人でも、生まれるとしたら、、、で話を進める。
愛情についての理解を深める。
まとめ 他者へ思いやり、愛情を持って接するにはどうしたらよいか。 仲良くなる。
協力する。
競う。
同じ目標を持つ。
愛を伝える。
できるだけ多く挙げてもらい、考えを共有する。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中2  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ: https://www.yomiuri.co.jp/life/20221207-OYT1T50114/

評価の観点:
メモ:自分の発言に理由を持てているか。自分の考え方を持てているか。
内容項目:(7)思いやり、感謝