タイトル:

働くとは何かを考えよう  

本時のねらい:新聞記事を読み、働くことについて生徒同士で意見交換をすることによって勤労の意義を考えること

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 世の中にはどんな仕事がありますか? 教師、美容師、医師、消防士、警察官… 生徒に自由に答えてもらう(挙手なしで)
展開

1.新聞記事を読む

教師が読む
新聞記事によって、今回の授業のきっかけを与える




新聞記事 3
2.働くとは何か?(プリントを配布)
→グループを作り意見交換
→グループごとに出た意見を発表する
プラスのイメージ
・自分の成長できる場
・人の役に立つこと
マイナスのイメージ
・大変
・単にお金を稼ぐための手段
(ワークシートでプラスのイメージとマイナスのイメージの欄を作っておく)
等の意見が出てくると思う


生徒の意見に否定に否定的にならない
プラスのイメージとマイナスのイメージを分けて板書
3.将来仕事をする時に何を求めますか?
→グループを作り意見交換
→グループごとに出た意見を発表する
・収入の高さ
・自分のやりたいことができるのかどうか
・働きやすい環境
等の意見が出てくると思う
おそらく、最初の発問で仕事に対してプラスのイメージを持っている人はこの発問でも前向きな考えであると思うが、マイナスのイメージを持っている人はお金を稼ぐことが主になってくると思う
人それぞれ考え方が異なってくると思う

あくまでも仕事の意義を考えることが目的であるため、マイナスな意見であってもプラスの方向に無理に促さないようにする
まとめ 意見をまとめる
・働くとは何か
・仕事に求めること
様々な考えを聞いたうえで最終的に自分の中で考えたことをまとめる
  素材 追加資料
参考資料
  1. ワークシート
学年 中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ: 内容項目 勤労c-(13)
評価の観点: