タイトル:

電動キックボード 県内快走なるか

本時のねらい:現在の道交法と改正道交法の内容の違いや現状での問題点を通じて、メリットとデメリット、賛成意見と反対意見の両方を考慮したうえで道交法の改正に対して具体的な考えを持つことができるようになる。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 〇電動キックボードを知っているか
〇電動キックボードを使ったことがあるか
〇電動キックボードはどこで走行できるか
電動キックボードについて名前は知っているが詳しくは知らない生徒が多いと思うので、前提となる知識を共有する。
展開

1.教材を読む

教師が音読する。 電動キックボード 県内快走なるか
2.①電動キックボードはどこをどの速度で走行してよいか。
②現時点での電動キックボードのメリット、デメリットは何だろうか
③道交法改正によるメリット、デメリットは何だろうか

・最高速度30kmで車道のみ(改正前)
・最高速度20kmで車道及び自転車専用通行帯、時速6km以下で歩道も可(改正道交法)

・爽快感がある(メリット)
・事故や無断駐車。車道でバランスが取りにくい(デメリット)

・保護者の送迎の負担が減らせる (メリット)
・安全性に不安がある、最高速度が低くなる(デメリット)
3.道交法改正について賛成か反対か ・徒歩や自転車だと投稿が大変だから賛成。
・事故の危険があるから反対。
他人の意見は否定しないように伝える。
教師の意見はなるべく言わない。
まとめ 新聞の内容や他の人の意見を通して感じたことを記入する
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点: