海底で高温の溶岩が海水に触れて急に冷やされると、その部分に筒状の薄い殻ができます。しかし、内部はまだ溶けたままであるため、次々と溶岩が流れ出ると、つぎつぎと押されて殻が破れ、再び海水と触れて殻ができます。こうしたことが続くことによって作られます。その形が枕のようであることから枕状溶岩といいます。こうしたことから昔ここは海であったことがわかります。