タイトル:

優先席について

本時のねらい:優先席のニュースから広い視野で公共の場での立ち居振る舞いを考える。

主な活動 発問 児童・生徒の反応 素材 コツ・アイデア 追加資料
導入 優先席についてどんなイメージがありますか。 〇お年寄りが座るところ
〇妊婦さんとか生涯のある人とか座る必要がある人が座る場所
〇気にせず座ってた
〇座っても良いけど必要な人がいたら変わる。
展開

1.この写真からわかることはなんですか。

〇優先席に若い人が座ってる。
〇電車で本を読んでる。

ジョージア 優先席
2.記事を読んで世間ではいろいろな意見があることを確認する。
あわせて、東急電鉄が発表している優先席の使い方について確認する。
ニュース内容
3.満員状態の電車の優先席に自分が座っている。目の前に優先席を見つめる若い男の人がいる。どうしますか。

生徒の意見を聞いてからニュースの内容を確認する。

目に見えないことがあるかもしれないことを確認する。
〇若いから変わらない。
〇何か事情があって座りたいのかもしれないから席を立つ。
〇声をかけれないから黙って席を立つ。
〇声をかける。
ニュースの内容
まとめ 本授業を受けて優先席についての考えをまとめる。 〇今まで何気なく座ってたけど困っている人がいないか目を向けてみる。
〇優先席以外があいてたらできるだけそっちに座る。
  素材 追加資料
参考資料
学年 中1  中2  中3  
カテゴリ(教科) 道徳  
メモ:
評価の観点:
〇優先席について考えることができた。
〇根拠をもって自分の考えを伝えることができた。